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令和5年度LPガス安全委員会保安活動支援事業(14団体)

一般社団法人 北海道LPガス協会

団体名

一般社団法人 北海道LPガス協会

業務の名称

雪害注意喚起チラシ配布による保安啓発活動

実施期間

2023年6月1日 ~ 2024年2月28日

業務の目的

  • 雪害注意喚起チラシ配布による保安啓発活動
    一般消費者等に「雪害注意喚起チラシ」を活用し、供給設備の改善や移設のご理解とご協力を依頼するよう保安啓発を行う
  • 小学生等を対象とした火育出前教室
    「小学校への火育出前教室参加(小学生等対象)」

実施概要

  • 令和5年1~3月における雪害事故2件発生しており令和5年度は0件を目指し、各支部で行う保安講習会などを通じて販売事業者には雪害対策の必要性を、また一般消費者等には「雪害注意喚起チラシ」を活用し、供給設備の改善や移設のご理解とご協力を依頼するよう協会として指導していく。
  • 小学生対象とした火育出前教室に留まらず、防災イベントや広報イベントなと多方面にLPガスの利便性及び有用性の周知活動を行う

成果

  • 令和5年度の降雪量は、石狩・留萌地方の局地的また短期の降雪に見舞われ除排雪が間に合わず交通障害が常に発生している。また交通障害と同様に容器設置場所や軒下の除排雪が出来ない状況となっている。
    令令和4年度における雪害事故2件に対して令和5年度は現在1件となっており、容器周りの設置状況の知識や除排雪の重要性を周知することが出来た。
  • 令和4年度では計13回806名に参加をいただいた火育出前教室が、令和5年度は計4回1,680名にご参加をいただき、防災などのイベントにおいては計35回15,550名のご参加とコロナ5類に移行に伴い広報活動が開催出来、周知活動が実施できた。

パンフレット

PDF/708KB pdf

一般社団法人埼玉県LPガス協会

団体名

一般社団法人埼玉県LPガス協会

業務の名称

  • LPガス保安機器等の展示実演による保安啓発活動
    (\LPガスの「あかさたな」/)
  • 保安等アンケートによるお客様保安意識の向上活動

実施期間

2023年6月1日 ~ 2024年2月末日

業務の目的

  • LPガス保安防災機器等の展示実演やミニ保安講習の開催、お客様向け啓発パンフレット等を活用した保安啓発を行う。
  • お客様向け保安防災等のアンケート調査を行い、保安意識の向上を促すとともに、安全で災害時にも強いLPガスをアピールする。

実施概要
成果

  • 志木市役所周辺・いろは親水公園等で実施された第44回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)、埼玉県高圧ガス防災訓練、県庁オープンデー等に参加し、\LPガスの「あかさたな」/(あ:安全・安心 LPガス、か:環境にやさしい LPガス、さ:災害時にも強い LPガス、た:頼りになる店 LPガス、な:なっとくの料金 LPガス)ををテーマに、LPガス保安防災機器や安全装置付燃焼器具等の周知や保安啓発を行った。参加者や見学者を対象に、デモ用ガス設備を使用してマイコンメーター等の安全装置を疑似的に作動させ、復帰を体験していただくなどのミニ保安講習会を開催し、LPガスの安全性と安全な使い方を啓発した。さらに、LPガスで始める災害対策として『低圧LPガス発電機』のデモンストーションを行い、災害等による停電時にスマートフォンなど通信機器の充電体験をしていただき、停電時のバックアップ電源として活用できることをPRした。また、埼玉県内で発生している事故の約半数を占める他工事によるガス管損傷事故防止を促す啓発パンフレットを作成して注意喚起を行った。
  • LPガス青年委員会が中心となって、防災訓練や県庁オープンデーなどの来場者へLPガス保安防災機器等の啓発や安全安心で災害にも強いLPガスを連想させる内容、防災ハザードマップについてのアンケート調査を行い、お客様の保安防災意識の向上を図った。アンケートにはLPガスの保安啓発チラシが付いており、内容を説明をした後にお客様にお持ち帰りいただいた。また、アンケートに回答して頂いたお客様へ災害時にも役立つソーラー充電と手回し充電のできるLEDライトをプレゼントして平時からの災害に対する備えの大切さを啓発した。

主な実施会場

 第44回 九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)
   8月27日(日) 志木市役所周辺・いろは親水公園等(志木市市)
参加者:14,929名(アンケート配布数150枚、ご回答数150枚)

 令和5年度 県庁オープンデー
  10月17日(火) 川越水上公園(川越市)
   参加者:600名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)

 令和5年度 埼玉県高圧ガス防災訓練
  11月14日(火) 埼玉県庁(さいたま市)
  参加者:21,000名(アンケート配布数200枚、ご回答数200枚)

 富士見市総合防災訓練
  10月15日(日) 入間東部地区事務組合東消防署(富士見市)
参加者:1,692名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)

 羽生市商工まつり
  11月 3日(日) 羽生市民プラザ(羽生市)
 参加者:17,000名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)

 蕨市旭町婦人会防災学習会
  12月9日(土)蕨市立文化ホールくるる

 埼玉県消防団員研修会
  2月4日(日)埼玉県危機管理防災センター

パンフレット

PDF/537KB pdf PDF/650KB pdf PDF/1.00MB pdf

公益社団法人千葉県LPガス協会

団体名

公益社団法人千葉県LPガス協会

業務の名称

LPガス保安機器等の展示実演による保安啓発活動

実施期間

令和5年11月 4日

業務の目的

 液化石油ガス安全高度化計画2030に掲げられた指標を達成させるため、一般消費者等に対するLPガス事故防止を目的とする。

実施概要

  • タイトル:LPガスフェア2023~街と暮らしに『いいね!』を届ける~
  • 場  所:柏の葉T-SITE(柏市若柴227-1)
  • 主  催:公益社団法人千葉県LPガス協会(松戸・野田・柏支部)
  • 来場者数:300人超
  • 内  容:小学生以下のお子様を対象に、保安・防災・環境等の3つブースを設け、それぞれ実機操作などの体験やクイズを行い、LPガスの事故防止などを啓発した。

成果

 各ブースにて次の内容を実施した。
 ブースでは、保安(=平時)として、LPガスのにおい体験やクイズを交えてガスの特性を理解してもらい、日々の事故防止に繋げた。またガス機器の安全装置を実機を用いた説明や操作体験を通じて、ガス機器の安全性を説明し、LPガスの保安を啓発した。
 次に、防災(=災害時)では、起震車での地震体験をしてもらい、大規模地震への対応としてLPガス容器の転倒防止対策やガス放出防止型高圧ホースなど、LPガス業界として災害対策に取組んでいる内容を説明した。また、LPガス発電機の稼働体験や、炊き出しステーションの紹介を行い、災害に強いLPガスを啓発した。
 最後に、環境等(=その他)として、カーボンニュートラルへの対応として、高効率ガス機器(ecoワン)を展示し特性を説明し、、LPガスの環境貢献を啓発した。また、千葉県協会が取組んでるSDGsの内容をバナーをもとに説明したり、柏市消防局にご協力を頂き、ミニ消防車乗車体験や水消火器体験、さらにAED操作体験などを行った。
 会場に遊びに来ているお子様を対象に各ブースにてLPガスクイズに答えてもらうスタンプラリーを行った。
 スタンプが貯まったら、本部テントにて輪投げを行い、景品を配布した。輪投げは、LPガスを身近に感じてもらうため、ガスホースで作った輪と2㎏容器などを的として使用した。
 なお、景品として、エコバックやカトレンジャーZシールなどを配布し、お子様に大変喜ばれた。またイベント周知用パンフレットを作成し、配布してイベントをPRした。

パンフレット

PDF/1.06MB pdf PDF/1.77MB pdf

公益社団法人 神奈川県LPガス協会

団体名

公益社団法人 神奈川県LPガス協会

業務の名称

  • 防災フェスタの開催
  • CO中毒事故防止のための周知活動

実施期間

  • 2023年11月18日
  • 2023年7月1日~2024年2月28日

業務の目的

防災イベントを通じて、身近なエネルギーであるLPガスが災害に強く、家庭や地域の災害対策に活用できることをPRする。また、CO中毒事故の危険度の高い施設や、一般家庭での事故事例等を周知し、CO中毒事故の発生を防止する。

実施概要

  • 防災フェスタの開催
    防災イベント「防災フェスタ」を開催し、LPガス機器の安全性を実演を交えて紹介する他、パネルなどを用いて災害時に避難所となる公共施設へのLPガス導入事例や災害時のLPガスの活用方法について紹介する。なお、これまでに使用した会場が工事のため使用できないため、クイーンズスクエア内の屋外会場を使用し開催する。
  • CO中毒事故防止に向けた周知活動
    COの発生要因や事故防止対策をはじめ、LPガスを安全に使っていただくためポイントを掲載したチラシ、ノベルティを作成し、県内各地で開催されるイベントにおいて配布する等広く周知を行う。
    業務用の消費者に対しては、保安業務の機会を有効に活用して、訪問時に換気の重要性やCO警報機の設置を促進し、事故防止につなげていく。

成果

  • LPガスが災害に強いエネルギーであることを防災イベントを通じて認知度向上を図るとともに、家庭や地域においてLPガスが災害対策に活用できる身近なエネルギー源であることをPRし地域の災害対策活動につなげられるよう努めた。
    ・防災フェスタ2023 令和5年11月18日(土)
    ・会  場 クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク
    ・来場者数 1000人
     〇LPガスの安全機器・最新機器のご案内
      LPガスの安全機器、最新機器の展示し、災害時の対応の他、LPガスによる災害を防止するための各種機器について周知した。
     〇子供向けイベントの実施、横浜市消防音楽隊による演奏
      子供向けに災害時に役立つキッチンペーパーを使ったマスク作り体験を実施し、参加した方向けに紙芝居を披露し、LPガスが災害に強い理由をPRしたほか、横浜市消防音楽隊の演奏を通じ消防機関との連携をアピールした。
  • CO中毒事故防止に向けた周知活動
     LPガスが災害に強いエネルギーであることや、CO中毒事故防止については、換気の重要性、ガス器具や換気扇の油汚れやホコリの掃除が大切であること、COの発生をいち早く知らせる「CO警報機」の設置が事故防止につながる等を掲載したチラシ・ノベルティーを作成し、県内各自治体が主催する防災イベントにおいて広く周知を行った。県内15ヶ所延べ30万人が来場した。
     また、業務用の消費者については、定期消費設備調査や周知など保安業務の機会を利用し施設内で出来る対策や警報機連動の推進、CO警報機の設置促進等、LPガス販売事業従事者を対象とした講習会を県内15カ所で開催し600人が受講。事故防止に関する保安情報の共有化に努めた。

パンフレット

PDF/635KB pdf

一般社団法人 新潟県LPガス協会

団体名

一般社団法人 新潟県LPガス協会

業務の名称

住宅等火災における死傷者防止運動(継続)

実施期間

2023年6月1日~2024年1月31日

業務の目的

住宅用火災警報器やCO検知式住宅用火災警報器の設置並びに交換促進
2020年度からCO住警器の認知度向上と設置促進を目的に、住警器とCO住警器の重要性や機能を紹介したポスター、チラシを作成し配布してきた。2021年度はその内容にアレンジを加え、連動型のメリットや「CO検知機能付で守れる命」と題し、4コマ漫画で分かりやすく表記し設置並びに交換促進を図ってきた。その結果、各種住警器の認知度と期限切れの交換促進に繋がった。また、2022年度は当協会各支部と市町村消防本部の間で「火災予防啓発に関する協定」を3支部で締結するなど、今後も締結に向けての動きが出てきていることから、住警器等の普及促進及び維持管理の啓発を進めることにより住宅防火と火災発生時の逃げ遅れ対策の推進を図ることができる。昨年度に引き続き、需要家に対し連動型住警器及びCO住警器への交換促進を促すことにより、火災時の逃げ遅れや死傷者の減を図るとともに、設置、維持管理、交換等のより一層の意識付けを行う。

実施概要

    2021年度に作成したイラストを基に以下①~④の内容としたポスター、チラシを作成し、当協会会員に原則店頭掲示用ポスター1枚、チラシ100枚を提供し、該当需要家への配布や支部展示会にポスターを掲示し、来場者にチラシを配布して住警器に対する意識高揚に繋げた。また、村上支部と新発田支部は消防本部との「火災予防啓発に関する協定」締結により、「住警器の普及促進及び維持管理を啓発するための広報について連携して取り組むことにしている」ことから、全需要家分のチラシを販売店毎に配布した。また、各市町村消防本部にポスター1枚、チラシ100枚ずつ住警器の普及啓発に利用していただくために配布した。ポスターは各市町村消防本部や会員の店頭等に掲示して不特定多数の人に見てもらうようにした。

  • 建物火災の死因の第1位である一酸化炭素中毒を強調するため文字を大きくした。また、住警器の設置義務化されてから10年以上経過していることから、「設置後10年を超えていませんか?」の文字を赤色に、背景を黄色にして目立つようにした。
  • 住警器やCO検知機能付き住警器の適正な設置場所、定期的な鳴動テスト方法、交換目安のサイクルを周知した。
  • CO発生時の身体への症状等を4コマ漫画で分かりやすく表記し、CO検知機能付き住警器の訴求を図った。
  • 県消防課予防係の協力を得て、県担当課名と県内消防本部を表記することで官民ともに協力した運動であることを強調した。
  • なお、ポスター、チラシの作成部数及び配布実績は以下のとおり。
    ・ポスター
     作成枚数は440枚
     配布実績は会員417会員×1枚、県内消防本部19ヶ所×1枚、当協会掲示用1枚、残りは追加希望に備え当協会で保管。
    ・チラシ
     作成枚数は72,530枚
     配布実績は村上支部及び新発田支部需要家戸数分33,330枚、会員358会員×100枚、各消防本部19ヶ所×100枚、残1,500枚は追加希望に備え当協会で保管。

成果

  • 昨年に引き続き、村上支部及び新発田支部は協定締結したことにより需要家に対し積極的にチラシを配布し、住警器の啓発や設置、交換促進に繋げることができた。
  • 各消防本部において、逃げ遅れ防止、人命、人身被害の防止や火災予防の観点から住警器のチラシを活用した周知をしていただけた。
  • LPガス販売店として、需要家宅に伺う際の一つの材料として活用し、住警器の設置の有無や交換促進の他、安全装置付きガス機器への交換促進にも繋げることができた。
  • LPガス販売店の店頭と県内各消防本部掲示板にポスターを貼っていただいたことで、不特定多数の人に官民一体となって取り組んでいる運動であることを訴求し、住警器の設置や交換、維持管理等の意識付けができた。

パンフレット

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(一社)富山県エルピーガス協会

団体名

(一社)富山県エルピーガス協会

業務の名称

「火育教室」実施と「県・市町村の防災訓練」参加による消費者に対する保安意識の啓発(予備閉止栓のガス栓カバーの取付推進)

実施期間

2023年6月1日 ~ 12月 31日

業務の目的

人を育むLPガスの推進運動として、小学生とその保護者を対象に「火育教室」を実施する。その活動内でSiセンサーコンロ等最新機器を用いた安全装置などを説明する保安講習会を実施し、さらに予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等をチラシを利用し、促す。また、富山県や県内市町村が実施する「防災訓練」に参加し、保安啓発パネル等を展示して見学者の保安意識を高める。特に予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等をチラシを利用し啓発する。

実施概要

「火育教室」を開催するため、富山県PTA連合会を通じ、500枚の開催チラシを配布した。製作したチラシの残りで実施中心団体となる協会青年員会委員が各地区の学校や地域自治体等に実施勧誘のチラシ配布をしたが、今年度はいずれのPTAや団体からも実施要請が無かった。

防災訓練に関しては「富山県総合防災訓練」(令和5年8月27日高岡市を中心に実施。約2,000名参加及び見学者)と「富山市総合防災訓練」(令和5年10月1日富山市水橋地区にて実施。約600名の参加及び見学者)の2会場に防災啓発パネルとガスメーター模型を展示し、見学者への保安啓発を実施した。また、災害に強いLPガスをPRするためアンケートを実施し、回答者にはノベルティーのエマージェンシーボトルを渡し、防災意識を高めていただいた。同時に「予備ガス栓カバーの設置推進チラシ」を両会場合計で2,000枚を配布し、保安啓発した。

成果

「火育教室」の開催がなくて、小学生の子供たちとその親への火育と保安啓発を実施出来ず、非常に残念である。来年度は実施出来るようにしたい。

防災訓練の2会場で配布した保安啓発用のチラシデザインは以前からのものであり、昨年の保安活動でも使用した、片面が「ガス栓カバー設置周知」、もう片面がCO中毒事故やガス事故防止のための「ガス機器症状チェック」のチラシである。これを防災訓練見学者や参加者に配布した。このチラシはもちろん見学者や参加者への保安啓発であったが、協会側のスタッフとして参加した会員等のガス販売事業者への保安啓発にもなり、昨年同様の一石二鳥を感じた。今年度末に集計する設置率に必ず、良い効果をもたらすと信じている。

パンフレット

PDF/196KB pdf

一般社団法人石川県エルピーガス協会

団体名

一般社団法人石川県エルピーガス協会

業務の名称

1.ゆるやかな見守り活動
2.地域婦人団体防災・保安講習会
3.自治体主催防災訓練

実施期間

令和5年6月1日 ~ 令和6年2月9日

業務の目的

高齢者の見守りや地域の婦人団体に対する防災学習会並びに自治体主催の防災訓練に参加し、LPガスの保安向上と消費者に選ばれるLPガスの普及に取り組んだ。

実施概要

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動
     LPガス販売事業者が、ガス機器点検などの通常業務に併せ、約4,500世帯の高齢者宅を訪問し、生活全般についての見守り活動を行った。この見守り活動では、燃焼器具に接続されていないガス栓のつまみを誤って開けてしまう「誤開放」を防止するための「ガス栓カバー」の装着や、ガスコンロの点検・清掃など高齢者世帯を対象にLPガスの保安向上に取り組んだ。
  • 2.
  • 地域婦人団体防災・保安講習会
     婦人団体等が主催する防災学習会に保安指導委員会のメンバーが出向き、災害時におけるガス機器の正しい使い方や、日常におけるLPガス使用上の留意点等を講演した。
  • 3.
  • 自治体主催防災訓練
    ①石川県防災訓練
     11月12日に能登町で開催された石川県防災総合訓練では、訓練参加者に対してLPガスの保安向上と安全性及び災害に強いLPガスをアピールした。
    ②市町主催防災訓練
     小松支部、加南支部、鳳輪支部では、各地元自治体主催の「防災訓練」に参加した。訓練では、災害時の停電にはLPガス発電機を稼働させることにより電力を確保できること、避難所では専用の炊出しセットにLPガスを繋ぐだけで避難者に温かい食事を提供できることなど、災害時のエネルギーとしてLPガスが有効であることをアピールした。
    また、羽咋支部は羽咋市福祉フェスタに参加し、災害に強いLPガスをアピールした。

成果

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動事業
     県内9支部の160会員が、約4,500世帯の高齢者宅を訪問しお客様から高い評価を得た。訪問先の高齢者からは「ガス栓カバーをつけてもらって安心」、「コンロの点検をしてもらったので安心して使える。」など、見守り活動に対して感謝の声が寄せられている。また、販売店からは、「コロナから数年が経過し、元のように気軽に高齢のお客様と話すことができて良かった。」、「訪問した際に認知症の疑いのある行動をしたため、民生員に報告した。」、「1月に発生した地震の後、すぐに訪問してお客様の安全を確認した。」などの報告があり、高齢者の見守り活動を通じてLPガスの保安活動に取り組むことができた。
  • 2.
  • 地域婦人団体防災・保安講習会
     石川県婦人団体協議会の防災研修会(参加者約300名)に当協会から講師を派遣し、LPガス機器の安全性や災害時におけるLPガスの有効性について講演を行った。
  • 3.
  • 自治体主催防災訓練
    ①石川県防災総合訓練
     11月12日、石川県防災総合機訓練と緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練が、冷たい雨が降る中、能登町宇出津新港を主会場に実施され、106機関16,000人が参加した。訓練では、地震によりガス管が破断した家屋へのフレキ管による応急復旧訓練や、LPガス発電機による電源確保の実演などを行った。また、避難所で利用できる「LPガス乾燥機」などを展示し、災害時にはLPガスが有効なエネルギーであることをアピールした。
    ②市町主催防災訓練
     小松支部は、丸内中学校で開催された小松市防災訓練(住民約500人参加)において、ガス発電機を稼働させウォーターサーバーよる冷水を提供。また、加南支部は加賀市錦城小学校で開催された加賀市防災訓練に参加し、LPガス発電機や災害時炊出しセットを展示し、災害時におけるLPガスの有効性をアピールした。さらに、鳳輪支部は輪島市防災訓練に参加し、災害に強いLPガスを訓練参加者にアピールした。

パンフレット

PDF/6.07MB pdf PDF/3.50MB pdf

(一社)静岡県LPガス協会

団体名

(一社)静岡県LPガス協会

業務の名称

消費者への保安・防災啓発活動

実施期間

2023年6月4日 ~2024年2月29日

業務の目的

県内の一般消費者を対象とした「保安・防災出前教室」の開催、地域の防災イベントや、消防機関との連携により消防イベント等に参加し、LPガスの利便性や災害時に強いエネルギーであること等、消費者に対して保安啓発活動を行う。

実施概要

「保安・防災出前教室」

【第1回】(学)長橋学園 杉田幼稚園 令和5年6月23日(金) 9:30~13:00
 ① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演

参 加:園児69名、教職員13名

【第2回】(学)日本文教学園 日本文教幼稚園 令和5年6月29日(木) 9:00~12:30
 ① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演

参 加:園児55名、教職員 5名

「消防イベント等への参加」
(1)浅羽体育センター納涼祭   浅羽体育センター 令和5年 7月22日(土)
(2)わくわく消防体験プログラム 菊川市消防本部  令和5年 8月 5日(土)
(3)消防フェアin浜北      プレ葉ウォーク浜北令和5年10月22日(日)
(4)消防フェスタ2023      湖西市消防本部  令和5年10月29日(日)
(5)消防フェスタ        御前崎市消防本部 令和5年10月29日(日)
(6)はたらくクルマの日曜日   SBSマイホームセンター   令和5年11月12日(日)
(7)かけがわ消防フェア2023   掛川市中央消防署 令和5年11月11日(土)
(8)119ふれあいフェア      曳馬協働センター 令和5年11月12日(日)
(9)ふじBousai2023  富士市交流プラザ 令和5年11月18日(土)
(10)森町産業祭         森町文化会館   令和5年11月19日(日)
(11)ふれあい消防広場      裾野消防署    令和5年11月26日(日)
(12)浜松市消防音楽隊定期演奏会 アクトシティ浜松 令和6年 2月17日(土)

○ クリアファイルの配布等、LPガスのPR

成果

「保安・防災出前教室」

LPガスによる食育活動の一環として「カレーづくり体験教室」を実施。
また、LPガス発電機を使って扇風機や電気スタンドを使用する様子を、園児に分かり易く説明した。教職員からは「ガス釜で炊いたご飯はとても美味しい。」「LPガスは火力が強いので、大量に料理をする際に便利で良い。」などの感想を頂いた。

「消防イベントへの参加」

静岡県東部・西部地域を中心に消防イベントへ参加し、作成したクリアファイルを配布する等の、LPガスのPR活動を実施した。Siセンサーコンロによる火災の減少等、LPガス機器の安全性について、延べ2,000人の消費者にPRすることができた。

パンフレット

PDF/2.33MB pdf PDF/2.72MB pdf PDF/5.58MB pdf

(一社)滋賀県LPガス協会

団体名

(一社)滋賀県LPガス協会

業務の名称

災害時におけるLPガス使用実例講習

実施期間

1.8月30日(水)比叡山延暦寺会館防災訓練学習会 9:00~15:00
  延暦寺会館 関係者10名、野洲のおっさん関係スタッフ8名
  協会事務局4名・青年委員会関係者20名
2.8/27~10/15各地域の防災訓練展示ブースにてPR活動

業務の目的

もしもの災害時のLPガスの安全な使用方法
 炊出しステーション・LPガス低圧発電機の使用例体験学習
 防災訓練時に地域住民の見学者の方に災害用チラシや防災グッズを配布
 災害時のLPガスの復旧対応等の周知を行う

実施概要

  • 1.
  • 炊出しステーションにて炊出し体験
     災害時に使用できるために普段はとてもコンパクトに収納されていて、それを組
     み立ててガスを通し実際にご飯を1升炊き、お湯を沸かしてレトルトカレーをつ
     くり、使い方等を指導した。また、施設から机等を設置し、炊出しの形になるよ
     うアドバイスをおこなった。
  • 2.
  • 自治体主催防災訓練参加
     ・8月27日(日)守山市防災訓練にてPR活動
     ・9月3日(日)東近江市防災訓練にてPR活動
            日野町防災訓練にてPR活動
     ・10月15日(日)滋賀県総合防災訓練展示ブースにてPR活動
      安全委員会作成記念品配布
      記念品(ウェットティッシュ)1,000個作成し800個配布

成果

  • 1.
  • 施設の方々に炊出しステーションを寄贈し、災害が発生した時に活用いただく
     ために使い方がわからない状態であったので、実際にガスを通して炊出しを一緒
     に行ったことで、組み立て方や仕組みを理解していただいたと思う。
     また、その一連を地元テレビ局が取り上げてくれたので、PRとなった。
  • 2.
  • 自治体主催防災訓練参加
     ・各地域の防災訓練および滋賀県総合防災訓練では、展示ブースにてPR活動を
      行った成果としては、LPガスの発電機と幹太くんを同時に動かしていたこと
      で防災に興味のある方々が集まっていただき、説明等を行うことができた。
      記念品やパンフレットを配布することで相乗効果を生み出すことができた。

パンフレット

PDF/816KB pdf PDF/2.00MB pdf

一般社団法人 兵庫県LPガス協会

団体名

一般社団法人 兵庫県LPガス協会

業務の名称

令和5年度 LPガスシルバーサポート事業

実施期間

2023年9月1日 ~10月31日

業務の目的

 兵庫県下の販売事業者が、敬老の日を中心に、65歳以上のひとり住まいの老人宅、70歳以上の高齢者宅、及び体の不自由なお客様宅を訪問し、LPガス器具等の安全点検により事故の未然防止を図るとともに、健康面や生活面に関する手助けを行うことによって、LPガス業界のイメージアップと社会福祉の増進を図ることを目的とする。

実施概要

 訪問活動はお客様の了解を得たうえで、身だしなみを整え、トラブルの無いよう留意して実施した。

  • 不安の解消のための「安心一声運動」:お客様との接点強化に重点を置き、LPガスやコンロ等の機器について何か不安なことが無いか尋ね、質問や相談のある場合には親切、丁寧な対応を行うことで、お客様の不安を解消し信頼関係・接点の強化に努めた。
  • LPガスを安全に使用していただくための「安全使用説明」:ガス漏れ警報器、集中監視システム、安全装置付きのガス機器の設置の無い家庭について、その必要性を説明し取付を促進したほか、CO中毒防止のための換気の必要性について周知を行った
  • 機器を安心して利用していただくための「安全点検」:感染症対策等の衛生管理に注意しながら、こんろ、炊飯器、湯沸器、給湯器を中心としたガス機器について、掃除、空気調整、点火テスト、ガス漏れ点検、CO中毒防止の無料点検をお客様立会いのもとで実施し、消費設備の維持管理、必要に応じた修理改善を行った。
  • その他お客様からの「要望対応」:ガス以外に何か困っていることは無いか尋ね、お客様と同じ目線で丁寧に話を聞き、主に生活面や健康面などガス以外の相談についても対応し、内容に応じた適切な処置を行うことで、お客様からの信頼の獲得、LPガス業界のイメージアップに努めた。

 作業終了後に、「これで安全です、安心してLPガスをご使用下さい」と伝え、安全啓発のチラシと粗品のタオルとを手渡した。
 今年度の啓発チラシは、LPガス使用時の換気や日頃からの機器の手入れなど、LPガスの使用にあたってのポイントを示す内容で、不適切なガス使用に起因するCO中毒事故などの防止を目的にお客様への周知を行った。

成果

(実施結果)

(1)実施販売事業所数・・・・・・・・・・218業者
(2)訪問件数・・・・・・・・・・・・・・8,201世帯
(3)LPガス器具に関する相談件数・・・・3,036件
(4)生活・健康に関する相談件数・・・・・548件

 ※詳細は、別添「シルバーサポート事業実施報告」(令和5年度)のとおり。

・LPガス器具に関する相談においては、各機器の点検や掃除を実施したほか、お客様からの相談についての対応を行った。またコンロ関係での53件の買替をはじめ、経年劣化した機器の取替を推進することが出来た。

・生活・健康に関する相談においては、ガス以外の住宅設備に関するものから健康、生活に関するものまで幅広い内容に対応した。また特に相談が無かった場合についても「何か困ったことがあればいつでもご連絡ください」などの声掛けを行った。

パンフレット

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一般社団法人岡山県LPガス協会

団体名

一般社団法人岡山県LPガス協会

業務の名称

高齢者保安対策キャンペーン

実施期間

2023年9月1日 ~12月31日

業務の目的

<目的>

○高齢者保安対策キャンペーン

 少子高齢化・核家族化社会の現在、高齢者世帯の割合が増えていることから今年度もLPガス販売店が高齢者宅を訪問し、進化したガス機器の紹介や正しいガス機器の使い方を説明するとともに高齢者からいろいろ話を聞くことにより、うっかりミスの防止に繋げ、安心感を醸成し、保安の確保を図る。

実施概要

<実施概要>

○高齢者保安対策キャンペーン

 本事業の対象者は高齢者(原則70歳以上)世帯とし、選定方法は、訪問活動を行う販売事業者が、自社の消費者の中から該当者を選定し、実施した。
 ツールとして、高齢者用パンフレットを作成した。このパンフレットは高齢者が見ても分かりやすいように文字を出来るだけ大きくしたり、イラスト・写真を活用した。

成果

<成果>

○高齢者保安対策キャンペーン

今年度は73のLPガス販売事業所が参加し、5,075世帯に対し実施した。 成果としては、高齢者に対し、保安啓発を行うことができたほか、高齢者とのコミュニケーションの強化を図ることができた。

パンフレット

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(一社)香川県LPガス協会

団体名

(一社)香川県LPガス協会

業務の名称

  • 観音寺東公民館 地域防災セミナーで行う炊き出し訓練の実施
  • 栗林コミュニティセンター 栗林校区避難所運営マニュアル・地域コミュニティ継続計画に沿った講演会及び炊き出し訓練の実施

実施期間

  • 令和5年11月 26 日
  • 令和6年3月23日

業務の目的

災害発生時に避難所となりうる施設において、LPガス供給設営及び炊き出しがスムーズに行えるように地元の婦人会を中心に訓練を行う。

実施概要

  • 11月26日 観音寺東公民館
    場所:観音寺東公民館 観音寺市茂西町1丁目1-26
    実施団体:観音寺東婦人会、観音寺東コミュニティ
    参加人数:約150人
  • ②3月23日 栗林コミュニティセンター
    場所:栗林コミュニティセンター 高松市栗林町
    実施団体:栗林校区女性会、栗林校区コミュニティ協議会他
    参加人数:約200人
  • ・設営された避難所等へLPガス器具の搬入及び設置訓練。
    ・設置したLPガス器具類の安全な引き渡し手順等の確認を行った。

成果

・搬入、設置から引き渡しまでスムーズに行うことができた。
・避難所に指定されている建物の、災害時に設置する場所の確認ができた。
・当日の天候により、雨天でも炊き出しができる軒下の駐輪場を選択することができた。
・避難してきた人への炊き出し提供の仕方等を避難所運営に関わる方々と、実際の災害を想定した誘導路の設定ができた。
 当初予定されていたお渡し方法や誘導路設定では、お渡しまでに時間がかかることが分かったため、方法変更を助言したところスムーズに流れるようになった。提供を担当されていた女性会の方からも「提供方法一つで避難者への負担を減らすことができた。勉強になった」と喜んでもらえた。

  • *引き渡しについて、避難所責任者等との連携が取れるよう、避難所設営マニュアル等をLPガス業界も知っておく必要があると考える。

一般社団法人長崎県LPガス協会

団体名

一般社団法人長崎県LPガス協会

業務の名称

①他工事事故防止 ②保安啓蒙活動 ③独居老人宅保安点検活動

実施期間

2023年6月1日 ~ 2024年2月29日

業務の目的

①他工事事故を防止するための一般消費者向け周知
②ガス器具使用前点検による事故の未然防止
③独居老人の見守り、LPガス事故の未然防止・保安の確保

実施概要

  • 他工事業者に起因する事故が多く発生していることから、リフォームや解体工事などの他工事を行う際には消費者が必ずガス販売店に連絡する旨を記載したチラシを作成する。当協会が作成するプレゼントキャンペーン付周知文書と同封して、販売店を通じて県内のLPガス消費者に配布することで、閲覧率を上げ、他工事に起因する事故の撲滅を図る。また、販売店には消費者に対して可能な限り直接説明を行い理解を深めていただくよう協力を依頼する。
  • 一般消費者起因の事故が毎年発生していることから、ガス器具の老朽化及びガス栓の誤開放による事故を未然に防止するため、チラシを周知文書と同封して一般消費者に注意喚起をする。販売店には可能な限り一般消費者に直接説明をしていただくよう協力を依頼する。
  • 独居老人宅を訪問し、声かけすることによって安心感を提供する。併せて機器の保安点検や清掃を行い、LPガス事故の未然防止・保安の確保を行う。このような活動によりLPガス業界のイメージアップを図る。

成果

  • 一般周知に作成したチラシを同封し、187,000枚を長崎県内の販売店を通じて消費者に配布し周知した。ガス販売店から周知をしたことで消費者からリフォームや解体工事などの際連絡をいただける事が増えたと報告を受けた。
  • 消費者から「ガス器具の点検が必要である事がわかりやすく書かれていた」などの意見をいただいた。ガス器具及びガスホース類は日常点検が必要であり、消費者の理解と協力が必要であることから今後も事故防止を図っていく上で協力が得られることを期待したい。
  • 実施予定であったが、関係団体と協議した結果、新型コロナ感染防止対策として人的接触抑制の観点から参加者の安全を考慮し、実施しなかった。

パンフレット

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全国女性団体連絡協議会

団体名

全国女性団体連絡協議会

業務の名称

災害時のLPガスの役割・保安に関する学習と地域安全・
消費者啓発に関する連携づくり

実施期間

2023年7月1日 ~2024年1月31日

業務の目的

大規模災害が起こった際には、できるだけ早く、かつ安全にエネルギーを確保することが大きな課題となっている。LPガス使用者が安全対策をどこまで認識し、落ち着いた行動をとることができるか、また、普段LPガスを利用していない消費者も、避難場所での炊き出し等で初めてのLPガスを利用することになった時に、適切な使用ができるか。また、いざというとき、LPガスの使用者が保安を確保し、点検復旧などの支援活動を事業者にスムーズに行ってもらえるようにする。このような観点から、地域防災を担う立場から、また女性団体として女性の視点での準備を進めることを目的に学習する。

実施概要
成果

〈実施概要〉

全国女性団体連絡協議会が主体となって作成した学習・啓発パンフレット『女性会(婦人会)の視点で高めよう!地域の防災力&災害時のライフラインとLPガスの活用を考える』を活用して、地域防災活動に関する学習会を開催致します。LPガス安全委員会と連携しながら、各都道府県のLPガス協会、一般財団法人日本ガス石油機器工業会等、並びに自治体の防災担当者の参加を得て、全国で学習会を実施いたします。学習内容は、地域に合った実践的の防災、また、自治体の政策と連携協力ができるよう、内容の組み立てなどについて、全国女性団体連絡協議会で適時助言を行います。開催に関しては、婦人会員・女性会員はもとより、一般消費者や自治会、社会福祉協議会、PTA、老人クラブ、民生委員、LPガス事業者など広く呼びかけ、地域安全の実践的増強と、消費者啓発の機会となるよう連携づくりを目指します。

*実施個所・参加者数

  実施団体:37団体  参加者:5,886人
(中止は1団体)

〈成果〉2023年度は、前半に大雨災害などがおこり、極めて防災意識が高まった年度でした。それを踏まえて、各県・各地域ではより実践的な訓練を取り入れて学習会がなされた。(例:災害対策本部訓練・避難者名簿作成訓練等々)・小規模である新潟県では、LPガス協会、加茂市防災係の専門家から、災害時の動き方・関わり方を学び質疑応答により専門家による普段の疑問を直接説明してもらえる場を作ることが出来た。
・中規模である石川県婦人団体協議会では、本年度は「防災士」について学習会を開催し、329名の参加を得、「災害現場を通して、女性会の方々の献身的な働きが一番役に立った。」と、石川県危機対策課、現役防災士のお話を受け、改めて災害時の女性会が果たす役割の大きさに気づいた。
・特出すべきは、熊本県球磨郡では、実践的な訓練を実施し、事前炊き出し練習を含め、3日間で集中学習会、訓練を実施。延べ1,860名の方が防災訓練に参加した。令和5年11月12日(日)に、マグニチュード7.9の地震が発生したと想定し、多良木町・熊本県警・陸上自衛隊西部方面特科連隊様などの参加を得て、より実践的な訓練が行われ、改めて防災・減災の心構えを確認することができた。

パンフレット

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令和6年度 全地婦連・防災学習会 実施地域一覧

No. 県名 実施団体名 参加人数 時期 場所
1 岩手県 一関市地域婦人団体協議会連合会 69 10月20日㈮ 一関市千厩市民センター
2 秋田県 釈迦内婦人会 180 7月30日㈰ 釈迦内公民館
3 新潟県 加茂市連合婦人会 30 7月13日㈭ 加茂市公民館
4 潟東婦人会 31 11月26日㈰ 潟東地域コミュニティセンター
5 茨城県 茨城県女性団体連絡会 117 7月5日㈬ つくば市赤塚 母屋
6 栃木県 栃木県地域婦人連絡協議会 68 10月26日㈭ 足利市織姫公民館
7 埼玉県 蕨市地域女性団体連絡協議会 160 12月9日㈯ 文化ホールくるる(旭町公民館併用)
8 東京都 東京都地域婦人団体連盟 18 7月27日㈭ 未定
9 長野県 下伊那郡連合婦人会 31 10月11日㈪ 阿智村中央公民館 2階調理室
10 富山県 地域女性ネット高岡 30 9月16日㈯ 高岡市ふれあい福祉センター
11 入善町連合婦人会・上原地区婦人会 80 9月23日㈯ 入善町消防防災センター
12 絆-となみ女性の会- 58 10月23日㈰ 砺波市 油田自治振興会館
13 石川県 金沢市校下婦人会連絡協議会 85 1月17日㈬ 金沢市校下婦人会連絡協議会
14 石川県婦人団体協議会 352 6月10日㈯ 石川県女性センターホール
15 福井県 福井県連合婦人会 57 8月27日㈰ 福井県生活学習館 映像ホール
16 三重県 三重県女性団体協議会 149 10月1日㈰ 名張市平尾 Kajitaビル
17 大阪府 大阪府地域婦人団体協議会 28 9月28日㈭ 未定
18 島根県 大田市連合婦人会 88 8月30日㈬ 井田まちづくりセンター
19 岡山県 岡山県婦人協議会 38 1月28日㈰ 里庄公民館
20 広島県 広島県地域女性団体連絡協議会 70 8月29日㈫ 東広島消防局講堂
21 広島県地域女性団体連絡協議会 48 7月24日㈪ 竹原市民会館2階会議室
22 広島県地域女性団体連絡協議会 94 11月29日㈬ 三次市みよしまちづくりセンター
23 山口県 大島郡連合婦人会 70 7月25日㈫ しまとぴあスカイセンター
24 徳島県 徳島県婦人団体連合会 692 11月20日㈪ あわぎんホール
25 つるぎ町連合婦人会 114 10月21日㈰ つるぎ町就業改善センター
26 勝浦町婦人会 100 11月12日㈰ 勝浦町農村環境改善センター
27 阿南市桑野婦人会 73 1月10日㈬ 阿南市桑野公民館
28 高知県 幡多地区婦人連合会 111 9月29日(金) 未定
29 佐賀県 佐賀県地域婦人連絡協議会 67 12月11日㈪ 佐賀県婦人会館
30 熊本県 水俣市地域婦人連絡協議会 116 7月9日㈰、9月3日㈰ 水俣市公民館第1研修室
31 球摩郡地域婦人会連絡協議会 1860 11月12日㈰ 多良木町多目研修センター
32 熊本県地域婦人会連絡協議会 55 12月12日㈫ 県民研修センター
33 熊本市地域婦人会連絡協議会 414 7月8日㈯、11月12日㈰ 熊本市立川尻小学校 体育館 運動場
34 熊本市川口校区婦人会 103 7月29日㈯ (熊本市立南区川口町2145)
35 大分県 中津地区地域婦人団体連合会 50 10月20日㈮ 中津市教育福祉センター
36 耶馬三町地域婦人団体連合会 110 8月20日㈰ コア山国
37 宮崎県 宮崎県地域婦人連絡協議会 70 7月6日㈭ 宮崎県LPガス協会宮崎支部
5,886
No. 県名 中止した団体名 参加人数 時期 場所
1 熊本県 宇土市地域婦人会連絡協議会

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