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LPガス設備について

LPガスの各設備は、法律により、皆さまが点検・維持管理を行う設備とLPガス販売店が点検・維持管理を行う設備に分かれています。

LPガスの設備説明イラスト:供給設備(LPガス容器、ガスメーター、圧力調整器)、消費設備(コンロ、ゴム管・ガス栓、CO警報機、ガス警報機、ガスファンヒーター)
供給設備

LPガス販売店が責任を持って点検と維持管理を行う設備

LPガス容器からガスメーターの出口までは供給設備と呼ばれ、LPガス販売店が、責任を持って点検と維持管理を行います。

消費設備

皆さまが日常的に点検と維持管理を行う設備

ガスメーターの出口からガス器具までは、消費設備と呼ばれ、法律上の管理責任は消費者の皆さまにあります。日常の点検・維持管理は、LPガスを使っている皆さまで行ってください。

LPガス事故に対する保険制度について

LPガス販売店が(1)LPガスの販売業務を行っているときに事故を起こした、あるいは(2)業務を行った後でその業務の欠陥が原因で事故が発生し、消費者等に人的・物的の損害を与えた場合、その事故の原因が、LPガス販売店に責任があって、法律上その消費者等に対して賠償しなければならないとき、LPガス販売店が支払うべき賠償金を補てんする保険制度があります。

詳しくは全国エルピーガス保安共済事業団のホームページをご覧ください。

消費者の事故責任について

LPガスに関する事故が起きた場合、LPガス販売店に責任があれば、賠償金が支払われますが、下記の例のように、消費者にも過失がある場合、賠償金が減額されたり、支払われないケースもあります。

(例1)ガス器具・設備の誤った使い方をしている場合
(例2)点検・調査で異常が見つかっており、LPガス販売店の設備の修理・交換のすすめに応じず使用していた場合
(例3)消費設備の維持管理を怠っている場合
…など

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