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令和4年度LPガス安全委員会保安活動支援事業(14団体)

一般社団法人 北海道LPガス協会

団体名

一般社団法人 北海道LPガス協会

業務の名称

雪害注意喚起チラシ配布による保安啓発活動

実施期間

2022年6月1日 ~ 2023年2月28日

業務の目的

  • 「雪害注意喚起チラシ」今冬は、一部地域の積雪3m超えや極地的短時間大雪等により雪害事故が、令和3年度が20件と大幅に雪害件数が増加した。これを踏まえ、本年度はより雪害事故の未然防止を図るために、一般消費者向けとして保安啓発用雪害注意喚起のチラシを作成・配布する。

実施概要

令和3年度の20件と大幅に増加した雪害事故を令和4年度は0件を目指し、各支部で行う保安講習会などを通じて販売事業者には雪害対策の必要性を、また一般消費者等には「雪害注意喚起チラシ」を活用し、供給設備の改善や移設のご理解とご協力を依頼するよう協会として指導していく。

成果

令和3年度の降雪量は、北海道北部や後志地方が降雪に見舞われ除排雪が間に合わず交通障害が常に発生している。また交通障害と同様に容器設置場所や軒下の除排雪が出来ない状況となっている。
令和4年度も降雪量の多い地域を重点に雪害対策チラシ40万部を消費者に配布することにより、容器周りの設置状況の知識や除排雪の重要性を周知することが出来た。
雪害事故件数は、昨年より降雪量の減少も重なり令和3年度20件に対して令和4年度は1件(北海道速報値)とかなりの減少結果となっている。

パンフレット

PDF/708KB pdf

一般社団法人埼玉県LPガス協会

団体名

一般社団法人埼玉県LPガス協会

業務の名称

  • LPガス保安機器等の展示実演による保安啓発活動
    (\LPガスの「あかさたな」/)
  • 保安等アンケートによるお客様保安意識の向上活動

実施期間

2022年6月1日 ~ 2023年2月末日

業務の目的

  • LPガス保安防災機器等の展示実演やミニ保安講習の開催、お客様向け啓発パンフレット等を活用した保安啓発を行う。
  • お客様向け保安防災等のアンケート調査を行い、保安意識の向上を促すとともに、安全で災害時にも強いLPガスをアピールする。

実施概要
成果

  • 昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため予定されていた防災訓練や地域開催の商工祭などの一部が規模を縮小しての開催となった。
    北本総合公園で実施された第43回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)や県庁オープンデーに参加し、\LPガスの「あかさたな」/(あ:安全安心LPガス、か:快適便利なLPガス、さ:災害時にも強いLPガス、た:頼りになるねLPガス、な:なっとくのLPガス)をテーマに、LPガス保安防災機器や安全装置付燃焼器具等の周知や保安啓発を行った。参加者や見学者を対象に、保安啓発ビデオの上映や、デモ用ガス設備を使用してマイコンメーター等の安全装置を疑似的に作動させ、復帰を体験していただくなどのミニ保安講習会を開催し、LPガスの安全性と安全な使い方を啓発した。
    また、販売事業者からお客様へマイコンメーター復帰方法の周知や経年器具の買換促進を行うとともに、埼玉県内で発生している事故の約半数を占める他工事によるガス管損傷事故を防止するため、「埋設ガス管に注意」タグを作成した。埋設ガス管を有するお客様のガスメーターや水道メーター付近にこのタグを掲示することにより他工事業者への注意喚起を促し、事故防止を図る。
  • LPガス青年委員会が中心となって、LPガス保安防災機器等の啓発や安全安心で災害にも強いLPガスを連想させる内容、防災ハザードマップについてのアンケート調査を行い、お客様の保安防災意識の向上を図った。アンケートにはLPガスの保安啓発チラシが付いており、内容を説明をした後にお客様にお持ち帰りいただいた。また、アンケートに回答して頂いたお客様へ災害時にも役立つソーラー充電と手回し充電のできるLEDライトをプレゼントして平時からの災害に対する備えの大切さを啓発した。

第43回 九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)
 日 時 : 8月28日(日) 9:00 ~ 13:00
 会 場 : 北本総合公園(北本市)
 参加者 : 6,710名(アンケート配布数300枚、ご回答数300枚)

令和4年度 県庁オープンデー
 日 時 : 11月14日(木) 9:30 ~ 16:00
      (県民の日のため県内の公立小中学校は休校)
 会 場 : 埼玉県庁(さいたま市浦和区)
 来場者 : 約7,500名(アンケート配布数280枚、ご回答数280枚)

パンフレット

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公益社団法人千葉県LPガス協会

団体名

公益社団法人千葉県LPガス協会

業務の名称

LPガス保安機器等の展示実演による保安啓発活動

実施期間

令和4年10月30 日

業務の目的

 液化石油ガス安全高度化計画2030に掲げられた指標を達成させるため、一般消費者等に対するLPガス事故防止を目的とする。

実施概要

  • タイトル:LPガスフェア2022~街と暮らしに『いいね!』を届ける~
  • 場  所:イオンモール幕張新都心(豊砂公園)
  • 主  催:公益社団法人千葉県LPガス協会(千葉・船橋・市川支部)
  • 来場者数:1,000人(うち、起震車体験580人)
  • 内  容:小学生以下のお子様を対象に、保安・防災・環境等の3つブースを設け、それぞれ実機操作などの体験やクイズを行い、LPガスの事故防止などを啓発した。

成果

 各ブースにて次の内容を実施した。
 ブースでは、保安(=平時)として、LPガスのにおい体験やクイズを交えてガスの特性を理解してもらい、日々の事故防止に繋げた。またガス機器の安全装置を実機を用いた説明や操作体験を通じて、ガス機器の安全性を説明し、LPガスの保安を啓発した。
 次に、防災(=災害時)では、起震車での地震体験をしてもらい、大規模地震への対応としてLPガス容器の転倒防止対策やガス放出防止高圧ホースなど、LPガス業界として災害対策に取組んでいる内容を説明した。また、LPガス発電機の稼働体験や、炊き出しステーションの紹介、さらには防災食の試食体験を行い、災害に強いLPガスを啓発した。
 最後に、環境等(=その他)として、カーボンニュートラルへの対応として、高効率ガス機器(ecoワン)を展示し特性を説明した。また、千葉県協会が取組んでるSDGsの内容をバナーをもとに説明したり、プロのお仕事道具としてガス事業者の普段使用している道具(自記圧力計やボーリングバーなど)を体験してもらい、LPガスの環境貢献を啓発した。
 会場(イオンモール幕張新都心)に遊びに来ているお子様を対象に各ブースの理解度をチェックする内容のスタンプラリーを行い、ノベルティとしてカトレンジャーZシールを配布するなどお子様に大変喜ばれた。
 なお、イベント周知用パンフレットを作成し、配布してイベントをPRした。

パンフレット

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公益社団法人 神奈川県LPガス協会

団体名

公益社団法人 神奈川県LPガス協会

業務の名称

①防災フェスタの開催
②CO中毒事故防止のための周知活動

実施期間

①2022年9月3日~ 9月4日
②2022年7月1日~2023年2月28日

業務の目的

  • 防災イベントを通じ、LPガスが災害に強く、家庭や地域において災害対策に活用できる身近なエネルギーであることをPRし、地域の災害対策活動につなげるよう取り組む。
  • CO中毒事故の危険度の高い施設に対し周知活動し、CO中毒事故を発生させないことを目的とする。

実施概要

  • 防災フェスタの開催
    防災イベント「防災フェスタ」を開催し、LPガス機器の安全性を実演を交えて紹介する他、パネルなどを用いて災害時に避難所となる公共施設へのLPガス導入事例や災害時のLPガスの活用方法について紹介する。
    また、非接触型のクイズ等を行い、LPガスの特徴や魅力を学べる機会を提供する。
  • CO中毒事故防止に向けた周知活動
    COの発生要因や事故防止対策をはじめ、LPガスを安全に使っていただくためポイントを掲載したチラシ、ノベルティを作成し、県内各地で開催されるイベントにおいて配布する等広く周知を行う。
    業務用の消費者に対しては、保安業務の機会を有効に活用して、訪問時に換気の重要性やCO警報機の設置を促進し、事故防止につなげていく。

成果

  • 防災フェスタの開催
    新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、やもなく開催を見送りました。
  • CO中毒事故防止のための周知活動
    CO中毒事故防止のためのポイントを掲載したチラシ及びノベルティを作成し、県内で開催されたイベントで来場者に配布することで啓発活動を行いました。
    掲載内容を内容を簡潔に表現することで、見ていただいた方に理解しやすいよう配慮しました。【チラシ、ノベルティ各13,500作成、県内20か所のイベント会場で配布】
    業務用の消費者に対しては、定期消費設備調査や周知など保安業務の機会をとらえ、換気の必要性の説明やCO警報器の設置促進に努めました。また、全会員を対象とした保安講習会用テキストにも業務用施設でのCO中毒事故防止対策を盛り込み、情報の共有化を図りました。

パンフレット

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一般社団法人 新潟県LPガス協会

団体名

一般社団法人 新潟県LPガス協会

業務の名称

住宅等火災における死傷者防止運動(継続)

実施期間

2022年6月1 日~2023年1月31日

業務の目的

住宅用火災警報器やCO検知式住宅用火災警報器の設置並びに交換促進
2020年度からCO住警報の認知度向上と設置促進を目的に、住警報とCO住警報の重要性や機能を紹介したポスター、チラシを作成し配布してきた。2021年度はその内容にアレンジを加え、連動型のメリットや「CO検知機能付で守れる命」と題し、4コマ漫画で分かりやすく表記し設置並びに交換促進を図ってきた。その結果、当協会各支部と市町村消防本部の間で「火災予防啓発に関する協定」を締結した支部や今後締結に向けての動きが活発になってきていることから、住警報等の普及促進及び維持管理の啓発を進めることにより住宅防火と火災発生時の逃げ遅れ対策の推進を図ることができた。昨年度に引き続き、消費者に対し連動型住警報及びCO住警報への交換促進を促すことにより、火災時の逃げ遅れや死傷者の減を図るとともに、設置、維持管理、期限切れの一掃等の意識付けを行う。

実施概要

    2021年度に作成したイラストが定着してきたこともあり、それを基に以下①~④の内容としたポスター、チラシを作成し、当協会会員に原則店頭掲示用ポスター1枚、チラシ100枚を提供し、該当消費者への配布や支部展示会にポスターを掲示し、来場者にチラシを配布して住警報に対する意識高揚に繋げた。併せて、ポスターは各市町村消防本部や会員の店頭等に掲示して不特定多数の人に見てもらうにした。なお、今年度は各市町村消防本部にポスター以外にチラシを100枚ずつ住警報の普及啓発に利用してもらえるよう配布した。また、村上支部と新発田支部は消防本部との「火災予防啓発に関する協定」締結により、「住警報の普及促進及び維持管理を啓発するための広報について連携して取り組むことにしている」ことから、全消費者分のチラシを販売店毎に配布した。そして、自社需要家の全てにチラシを配布する希望がある会員へも対応した。

  • 建物火災の死因の第2位であるが一酸化炭素中毒を強調するため文字を大きくした。併せて、住警報以外にCO検知機能付き住警報の重要性も訴えた。
  • 住警報やCO検知機能付き住警報の適正な設置場所、定期的な鳴動テスト方法、交換目安のサイクルを周知した。
  • CO発生時の身体への症状等を4コマ漫画で分かりやすく表記し、CO検知機能付き住警報の訴求を図った。
  • 県消防課予防係の協力を得て、県担当課名と県内消防本部を表記することで官民ともに協力した運動であることを強調した。
  • なお、ポスター、チラシの作成部数及び配布実績は以下のとおり。
    ・ポスター
     作成枚数は500枚
     配布実績は会員431会員×1枚、県内消防本部19ヶ所×1枚、当協会掲示用1枚、残りは追加希望に備え当協会で保管。
    ・チラシ
     作成枚数は84,230枚
     配布実績は村上支部及び新発田支部消費者戸数分33,730枚、新潟サンリン㈱10,000枚、それ以外の会員371会員×100枚、各消防本部19ヶ所×100枚、残1,500枚は追加希望に備え当協会で保管。
     なお、新潟サンリン㈱は積極的に住警報の普及促進及び交換促進をするため10,000枚印刷し手渡した。

成果

  • 令和4年は、各消防本部と当協会支部との間で積極的に「火災予防啓発に関する協定」の協定締結に向けて動いた結果、締結できた支部が3支部あった。締結した支部は消防本部との連携が強くなった。
  • 村上支部及び新発田支部は、協定締結したことにより消費者に対し積極的にチラシを配布し、住警報の啓発や設置、交換促進に繋げることができた。
  • LPガス販売店として、消費者宅に伺う際の一つの材料として活用し、住警報の設置の有無や交換促進の他、安全装置付きガス機器への交換促進にも繋げることができた。
  • LPガス販売店の店頭と県内各消防本部掲示板にポスターを貼っていただいたことで、不特定多数の人に官民一体となって取り組んでいる運動であることを訴求し、住警報の設置や交換、維持管理等の意識付けができた。
  • 当協会支部と市町村消防本部の間で「火災予防啓発に関する協定」を締結した支部や今後締結に向けての動きが出てきている。特に、協定の目的の一つである「住警報の設置促進及び維持管理の啓発と火災時の逃げ遅れ防止」に繋がっている。

パンフレット

PDF/1.65MB pdf

一般社団法人 富山県エルピーガス協会

団体名

一般社団法人 富山県エルピーガス協会

業務の名称

「火育教室及びエコクッキング(食育)」実施による保安啓発活動

実施期間

2022年10月30日(日)及び11月6日(日)

業務の目的

・人を育むLPガスの推進運動として、小学生とその保護者を対象に「火育活動」及び「食育活動」を実施する。その活動内でSiセンサーコンロ等最新機器を用いた安全装置などを説明する保安講習会を実施し、さらにCO中毒事故防止のための正しいガス器具の使い方や予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等をチラシを利用し、促す。

実施概要

・以下の2会場で活動を通して保安啓発を実施した。当初計画していたSiセンサーコンロを利用し、売れ残り食品などを利用したSDGsにつながるエコクッキング調理はコロナ感染拡大防止の観点から実施が出来なかった。

  • (実施日)2022年10月30日(実施会場)学研はぐみ教室〔射水市〕
    「ハロウィンパーティー」にて  20組参加
  • (実施日)2022年11月6日(実施会場)旧黒部市立宇奈月中学校〔黒部市〕
    キッズザおしごとチャレンジにて  親子28組参加
  • ・(火の歴史講演及び火おこし体験)(一社)富山県エルピーガス協会青年委員会委員及び支部会員が中心となり、原始時代からの火の歴史を講義し、人の進化は火の歴史と共にあることを知っていただき、火の力や火の文化を伝えた。そして原始時代の火おこしやマッチ擦りを体験し、火の大切さや火の安全な取り扱いについて学んだ。
  • ・(ガス機器を用いての保安啓発)実際のSiセンサーコンロ等を用いて、安全装置の説明や使用時の注意事項を講義し、同時に換気の大切さ・炎の色確認・点火時の状況などからCO中毒事故の防止を、そしてガス栓カバーを予備ガス栓に設置することでの誤開放による事故防止をその場での保安講習やチラシ配布で啓蒙した。同時にガス警報器工業会の協力により、警報器取付推進パンフレットを配布し、ガス漏れ事故防止の保安啓蒙を実施した。

成果

・実施後の子供たちや保護者の感想を確認するとオール電化の家庭の本人はもちろんのこと、ガス使用家庭でも子供たちは火を扱ったことがなく、火を安全に扱うことや火を大切に扱うことを学んだという参加者が多かった。人を育むLPガスの推進活動において、価値のある活動となった。

・最新の「Siセンサーコンロ」を持込み、エコクッキング調理は出来なかったものの、実際に各自でそれを点火しポップコーンを参加者自身で作るなどして体感したことにより、IHヒーター使用保護者もガスコンロ使用保護者も最新ガス機器の安心安全性と利便性、加えてスマート性をアピール出来た。

・保安啓発用の片面が「ガス栓カバー設置周知」、もう片面がCO中毒事故やガス事故防止のための「ガス機器症状チェック」の保安啓発チラシを参加者に配布した。このチラシはもちろん参加者への保安啓発であったが、協会側のスタッフとして参加した「青年委員」「支部会員」等のガス事業者への保安啓発にもなり、一石二鳥を感じた。

パンフレット

PDF/3.24MB pdf PDF/667KB pdf

一般社団法人石川県エルピーガス協会

団体名

一般社団法人石川県エルピーガス協会

業務の名称

1.ゆるやかな見守り活動
2.地域婦人団体防災・保安講習会
3.自治体主催防災訓練

実施期間

令和4年6月1日 ~ 令和5年2月7日

業務の目的

高齢者の見守りや地域の婦人団体に対する防災学習会並びに自治体主催の防災訓練に参加し、LPガスの保安向上と消費者に選ばれるLPガスの普及に取り組む。

実施概要

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動
     LPガス販売事業者が、ガス機器の点検など通常業務に併せ、約4,500世帯の高齢者宅を訪問し、生活全般についての見守り活動を行った。この見守り活動では、燃焼器具に接続されていないガス栓のつまみを誤って開けてしまう「誤開放」を防止するための「ガス栓カバー」の装着やガスコンロの点検・清掃など、高齢者を対象としてLPガスの保安向上に取り組んだ。
  • 2.
  • 地域婦人団体防災・保安講習会
     婦人団体等が主催する防災学習会に保安指導委員会のメンバーが出向き、災害時におけるガス機器の正しい使い方や、日常におけるLPガス使用上の留意点等を講演した。
  • 3.
  • 自治体主催防災訓練
    ①石川県防災訓練
     9月25日に川北町で開催された石川県防災総合訓練では、訓練参加者に対してLPガスの保安向上と安全性及び災害に強いLPガスをアピールした。
    ②市町主催防災訓練
     小松支部と加南支部は、各地元自治体で開催された「防災訓練」に参加した。訓練では、災害時の停電にはLPガス発電機を稼働させることにより電力を確保できること、避難所では専用の炊出しセットにLPガスを繋げは、避難者に温かい食事を迅速に提供できることなど、災害時のエネルギーとしてLPガスが有効であることをアピールした。

成果

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動事業
     コロナ禍の中において約4,500世帯の高齢者宅を訪問することができ、お客様からは高い評価を得ている。訪問先の高齢者からは「ガス栓カバーをつけてもらって安心」、「コンロの点検をしてもらったので安心して使える」など、見守り活動に対して感謝の声が寄せられている。また、販売店からは、「訪問時に異変に気付いたので、民生員と連携してお客様を福祉施設に入居させることができた。」、「別居している家族の連絡先を教えて頂き、緊急時には連絡することとなった。」などの取組の報告があり、コロナ禍の中にあっても保安活動を通じて高齢者の見守り活動に取組むことができた。
  • 2.
  • 地域婦人団体防災・保安講習会
     石川県婦人団体協議会の防災研修会(参加者約40名)に当協会から講師を派遣した。また、約150名が参加した七尾市女性団体協議会の防災研修会にも講師を派遣した。研修会参加者は、LPガス機器の安全性や災害時におけるLPガスの有効性について理解を深めることができた。
  • 3.
  • 自治体主催防災訓練
    ①石川県防災総合訓練
     石川県防災総合機訓練は、約98機関7,000人が参加して川北町「コミュニティー&スポーツ公園」等で開催された。感染症拡大防止のため炊出し訓練は中止となったが、災害に強いLPガス機器の展示や中核充填所からのLPガス緊急搬送訓練を実施した。訓練では「炊き出しセット」や「LPガス発電機」、避難所で利用できる「LPガス乾燥機」などを展示し、災害時にはLPガスが有効なエネルギーであることをアピールした。そのほか、実物のビルトインコンロにガスメーターを設置し、地震の揺れを感知した時点でガス供給が自動停止する機能を実演するなど、地震災害におけるLPガス機器の安全性を訓練参加者にアピールすることができた。
    ②市町主催防災訓練
     小松支部は、今江小学校で開催された小松市防災訓練に参加した。住民約300人が参加した訓練では、ビルトインコンロにガスメーターを設置し、地震を感知してガス供給を自動停止するガスメーターの機能を実演し、地震災害時のLPガスの安全性を紹介した。また、加賀市では山中中学校で防災訓練が開催され、住民約500人が参加した。加南支部ではLPガス発電機や災害時炊出しセットを展示し、災害時におけるLPガスの有効性をアピールした。

パンフレット

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(一社)静岡県LPガス協会

団体名

(一社)静岡県LPガス協会

業務の名称

消費者への保安・防災啓発活動

実施期間

2022年6月4日 ~2023年2月28日

業務の目的

県内の一般消費者を対象とした「保安・防災出前教室」の開催、地域の防災イベントや、消防機関との連携により消防イベント等に参加し、LPガスの利便性や災害時に強いエネルギーであること等、消費者に対して保安啓発活動を行う。

実施概要

「保安・防災出前教室」

【第1回】(学)長橋学園 杉田幼稚園 令和4年6月30日(木) 8:30~12:30
 ① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演 園児82名

「消防イベント等への参加」
(1)夏フェスタ2022       防災学習センター 令和4年 6月26日(日)
(2)消防フェスタ        湖西市消防本部  令和4年 9月25日(日)
(3)なでしこリーグ(2部)  ゆめりあサッカー場 令和4年10月 2日(日)
(4)バイクのふるさと浜松2022 浜松オートレース場 令和4年10月15日(土)
(5)消防フェアin浜北     プレ葉ウォーク浜北 令和4年10月23日(日)
(6)かけがわ消防フェア2022   掛川市中央消防署 令和4年11月 5日(土)
(7)はたらくるまフェア   SBSマイホームセンター 令和4年11月 6日(日)
(8)119ふれあいフェア   はままつフラワーパーク 令和4年11月20日(日)
(9)わくわく消防体験プログラム 菊川市消防本部  令和4年11月26日(土)

○ クリアファイルの配布等、LPガスのPR

成果

「保安・防災出前教室」

LPガスによる食育活動の一環として「カレーづくり体験教室」を実施。
また、LPガス発電機を使って扇風機や電気スタンドを使用する様子を、園児に分かり易く説明した。教職員からは「ガス釜で炊いたご飯はとても美味しい。」「LPガスは火力が強いので、大量に料理をする際に便利で良い。」などの感想を頂いた。

「消防イベントへの参加」

静岡県西部地域を中心に消防イベントへ参加し、作成したクリアファイルを配布する等の、LPガスのPR活動を実施した。Siセンサーコンロによる火災の減少等、LPガス機器の安全性について、延べ2,000人の消費者にPRすることができた。

パンフレット

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(一社)滋賀県LPガス協会

団体名

(一社)滋賀県LPガス協会

業務の名称

1.ゆるやかな見守り活動
2.自治体主催防災訓練参加

実施期間

2022年9月1日 ~ 2023年2月27日

業務の目的

高齢者の見守りや地域の防災学習並びに各地域の防災訓練に参加し、LPガスの保安の向上を図る

実施概要

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動
    ・各地域の高齢者に対し、ゆるやかな見守り活動をしていることをパンフレットを配布してLPガスの消費者起因事故を起こさないように周知
    パンフレット45,600部作成
    ・各地域支部の支部長にパンフレットを配布し、高齢者消費者に配布要請
    14支部 各2,000部配布(計28,000部)残りは希望販売店に配布予定
    ・地域婦人連合会婦人会館に配布、自由にとれるように設置(600部)
  • 2.
  • 自治体主催防災訓練参加
    ・10月16日(日)滋賀県総合防災訓練展示ブースにてPR活動
    安全委員会作成LPガス保安ガイド配布および記念品配布
    記念品(ウェットティッシュ)1,000個作成し800個配布

成果

  • 1.
  • ゆるやかな見守り活動
    ・販売事業者が訪問活動を行いそれぞれのお客様の中から選定を行いパンフレットを配布
    ・パンフレットは安全委員会にて作られたもので高齢者が見ても分かりやすいように文字を出来るだけ大きくしたり、イラスト・写真を多用されたものを滋賀県版に変えて活用したことで話題作りになった
  • 2.
  • 自治体主催防災訓練参加
    ・滋賀県総合防災訓練は、今回は近畿府県合同防災訓練として近畿ブロックの合同訓練を兼ねるものとなった。110機関3,500人が参加し、展示ブースにてPR活動を行った成果としては、LPガスの発電機と幹太くんを同時に動かしていたことで防災に興味のある方々が集まっていただき、説明等を行うことができた。ウェットティッシュやパンフレットを配布することで相乗効果を生み出すことができた。

パンフレット

PDF/4.02MB pdf

一般社団法人 兵庫県LPガス協会

団体名

一般社団法人 兵庫県LPガス協会

業務の名称

令和4年度 LPガスシルバーサポート事業

実施期間

2022年9月1日 ~10月31日

業務の目的

 兵庫県下の販売事業者が、敬老の日を中心に、65歳以上のひとり住まいの老人宅、70歳以上の高齢者宅、及び体の不自由なお客様宅を訪問し、LPガス器具等の安全点検により事故の未然防止を図るとともに、健康面や生活面に関する手助けを行うことによって、LPガス業界のイメージアップと社会福祉の増進を図ることを目的とする。

実施概要

新型コロナウイルス感染防止のため、お客様の了解を得たうえで訪問を行った。訪問時にはマスクの着用や手指消毒等の感染対策を徹底し、作業を実施した。

  • 不安の解消のための「安心一声運動」:お客様との接点強化に重点を置き、LPガスやコンロ等の機器について何か不安なことが無いか尋ね、質問や相談のある場合には親切、丁寧な対応を行うことで、お客様の不安を解消し信頼関係・接点の強化に努めた。
  • LPガスを安全に使用していただくための「安全使用説明」:ガス漏れ警報器、集中監視システム、安全装置付きのガス機器の設置の無い家庭について、その必要性を説明し取付を促進したほか、CO中毒防止のための換気の必要性について周知を行った。
  • 機器を安心して利用していただくための「安全点検」:感染症対策等の衛生管理に注意しながら、こんろ、炊飯器、湯沸器、給湯器を中心としたガス機器について、掃除、空気調整、点火テスト、ガス漏れ点検、CO中毒防止の無料点検をお客様立会いのもとで実施し、消費設備の維持管理、必要に応じた修理改善を行った。
  • その他お客様からの「要望対応」:ガス以外に何か困っていることは無いか尋ね、お客様と同じ目線で丁寧に話を聞き、主に生活面や健康面などガス以外の相談についても対応し、内容に応じた適切な処置を行うことで、お客様からの信頼の獲得、LPガス業界のイメージアップに努めた。

 作業終了後に「これで安全です、安心してLPガスをご使用下さい」と伝え、安全啓発のチラシと粗品のタオルとを手渡した。
 今年度の啓発チラシは10年を経過した燃焼機器の点検・取替を勧める内容で、経年劣化した機器の使用よるCO中毒事故やガス漏れ事故の発生を防止することを目的に、ガス燃焼機器には寿命があること、取替時期の目安についてお客様に周知した。

成果

(実施結果)

(1)実施販売事業所数・・・・・・・・・・209業者
(2)訪問件数・・・・・・・・・・・・・・8,841世帯
(3)LPガス器具に関する相談件数・・・・3,830件
(4)生活・健康に関する相談件数・・・・・1,833件

※詳細は、別添「シルバーサポート事業実施報告」(令和4年度)のとおり。

・LPガス器具に関する相談においては、各機器の点検を実施したほか、啓発チラシの効果もあり、コンロ関係で42件の買替をはじめ、経年劣化した機器の取替を推進することが出来た。

・生活・健康に関する相談においては、住宅設備に関するものから健康、生活に関するものまで幅広い内容に対応した。

パンフレット

PDF/2.04MB pdf PDF/166KB pdf

(一社)和歌山県LPガス協会

団体名

(一社)和歌山県LPガス協会

業務の名称

シニアサポート保安指導事業

実施期間

2022年 8月 1日 ~ 12月 31日

業務の目的

  • 高齢者の見守り、災害時のサポート活動
    高齢者のみで生活する家庭のLPガス設備安心安全点検を行い、日常業務として見守りサポート活動を行う。
  • 業務用顧客サポート活動 業務用厨房でのCO中毒事故防止、撲滅
  • 古いボンベの撲滅

実施概要

  • 高齢者の見守り
    高齢者のみで生活する家庭を訪問し、LPガス設備の安心安全点検を実施。近年多発する自然災害に備え令和3年5月20日から避難勧告が廃止され警戒レベル3で高齢者等避難に変更されている事からチラシ手渡しによる徹底周知を行う。訪問先には高齢者避難を喚起するマグネットシートを渡す。
  • 業務用顧客サポート活動
    厨房に燃焼器が設置されている所に対し、安心安全点検を実施する。CO中毒事故撲滅のための周知チラシを手渡しし、業務用換気警報器及びCO警報器の設置促進を行う。点検先にはCO中毒事故防止を喚起するマグネットシートを渡す。
  • 古いボンベの撲滅
    質量販売で購入し、使わなくなった容器や空き家に設置されている容器を回収し処分する。高齢者、業務用を含め幅広く周知し、回収、撲滅に努める。

成果

  • 高齢者の見守り
    15会員が参加。高齢者のみで生活している家庭526戸を訪問した。
    コロナ禍の影響も少しは弱まったが、台所には入れず外からの点検しかできないところもあった。
    古い又は調子の悪いガス機器をチェックし、お客様に買替え提案を行った結果、電気温水器からガス給湯器の燃料転換が1件、コンロ7台、給湯器4台、炊飯器1台の販売に成功した。ガス器具以外でも蛇口水栓の交換2件、太陽光温水器の取替え1件、電球の交換も行った。今回は災害時での「高齢者等避難」の周知も行い、「避難勧告」が廃止されたことを認識していない消費者が多数おられた。
    LPガス販売店は、消費者宅の台所に上がれる、限られた事業者である。消費者に安心・安全にLPガスを使って頂けることが最大の喜びであり、消費者にとってみれば、身近な困りごとを相談できる事業者として感じられることでこの事業を継続実施した甲斐があったと思う。
  • 業務用顧客サポート事業
     12会員が参加、日頃疎遠になりがちな業務用顧客等を訪問し、燃焼器の安全点検を実施。特に業務用コンロ等に赤火が発生していないかをチェックし、換気設備に不備がないかを確認した。
    結果、病院、学校を含め59施設の訪問点検を行い、経年及び点火不良にて業務用コンロ1台、湯沸器2台を販売し、CO警報器は3台の入れ替えを行った。
    CO中毒事故防止の喚起チラシを手渡しし、換気設備の定期清掃を依頼し、消費者からは快く受入れられた。
  • 古いボンベの撲滅
    高齢者の見守り、災害時サポートチラシの裏面に「古いLPガス容器ご自宅にありませんか?」を印刷し、以前購入して、今は使わなくなった質量販売の小容器や空き家に放置されている容器を回収した。
    本年は、4年目で会員にも周知ができ、2Kg容器32本、5Kg容器37本、8Kg容器7本、20kg他4本の計80本回収することができた。

パンフレット

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一般社団法人岡山県LPガス協会

団体名

一般社団法人岡山県LPガス協会

業務の名称

高齢者保安対策キャンペーン

実施期間

令和4年9月1日 ~ 12月31日

業務の目的

<目的>

○高齢者保安対策キャンペーン

 少子高齢化・核家族化社会の現在、高齢者世帯の割合が増えていることから今年度もLPガス販売店が高齢者宅を訪問し、進化したガス機器の紹介や正しいガス機器の使い方を説明するとともに高齢者からいろいろ話を聞くことにより、うっかりミスの防止に繋げ、安心感を醸成し、保安の確保を図る。

実施概要

<実施概要>

○高齢者保安対策キャンペーン

 本事業の対象者は高齢者(原則70歳以上)世帯とし、選定方法は、訪問活動を行う販売事業者が、自社の消費者の中から該当者を選定し、実施した。
 ツールとして、高齢者用パンフレットを作成した。このパンフレットは高齢者が見ても分かりやすいように文字を出来るだけ大きくしたり、イラスト・写真を活用した。

成果

<成果>

○高齢者保安対策キャンペーン

今年度は81のLPガス販売事業所が参加し、5,395世帯に対し実施した。
成果としては、高齢者に対し、保安啓発を行うことができたほか、高齢者とのコミュニケーションの強化を図ることができた。

パンフレット

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(一社)香川県LPガス協会

団体名

(一社)香川県LPガス協会

業務の名称

消費者等への保安講習会・災害時炊き出し訓練等の実施。

実施期間

2022年6月15日 ~ 1月 22 日

業務の目的

避難所と成り得る学校等において、香川県婦人団体及び地域防災組織等と協力して炊き出し訓練等を実施することにより、LPガスの扱いに慣れてもらい災害時に避難所において円滑に炊き出しを行なえる方を養成することを目的として実施した。自治会・婦人団体消費者団体等の依頼による防災学習会の講師を派遣してガスの特性、注意事項、災害時の対応、安全使用等について周知を行うことにより事故防止に努める。また、高齢者を含む消費者に対して災害時対応及び安全使用等についてのリーフレットを配布するとともに安全なガス器具等を説明し、事故の未然防止に努める。

実施概要

防災学習会等のセミナーについて5会場で開催し、延べ155名の参加者に対して、安全委員会で作成したリーフレットを使用して、LPガスの特性、取り扱い、災害の備え、災害時の避難等について詳しく説明した。なお、受講者には安全委員会で作成したコットンバックを進呈した。各地域の婦人会等からの要請の炊き出し訓練に協力して、中核充填所からLPガス供給設営訓練として大釜、炊飯器及びLPガス容器等の安全引き渡しを行う等協力を行った。なお、安全委員会から食材費の提供と炊き出し参加者に対してコットンバックを進呈した。

成果

講習会への講師の派遣としては、香川県消費生活センターによる「くらしのセミナー」の一環として市町村からの依頼で「私たちができる災害への備え」と題したセミナーとして実施。内容としては「LPガスはなぜ災害に強いエネルギーと言われるのか。」(LPガスの特性等について)「LPガスの安全対策」(マイコンメーター、張力式高低圧ホース、容器、ガス器具等について)「LPガスで災害対策」(災害用バルク、ガス発電機他)「最後の砦・石油備蓄法による中核充填所」(中核充填所の設備と役割他)「(一社)香川県LPガス協会の取り組み」(香川県との防災協定、ガス器具の保有等)について安全委員会作成のリーフレットを活用して説明しました。なお、受講者全員にノベルティグッズとして綿バッグを配布した。昨年までは、コロナ禍により講習の実施できない状況であったが、講習及び訓練の依頼が少しづつ回復する兆しが有り、講習については5会場で実施することができた。
炊き出し訓練については、中核充填所による避難所等へのLPガス供給設営訓練として避難所までのルートの確認とガス器具等の設営及び安全引き渡しを行い、安全に使用することを確認した。また、コロナ禍の影響があり、大規模な訓練は行わなかったが、新たな地域で小規模ではあるが、4会場において炊き出し訓練を開催でき広く一般の人にLPガスの使い方及び炊き出しの要領等に慣れて頂けたと考えています。

パンフレット

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一般社団法人長崎県LPガス協会

団体名

一般社団法人長崎県LPガス協会

業務の名称

①保安啓蒙活動 ②独居老人宅保安点検活動

実施期間

2022年6月1日 ~ 2023年2月28日

業務の目的

①LPガスの災害対策についての周知
②独居老人の見守り、LPガス事故の未然防止・保安の確保

実施概要

  • 近年、災害が多発しており、報道等でも被害が大きく取り上げられている。
    そこで洪水・浸水や地震などの災害に対してどのような対策が施されているのか知ってもらい、LPガス消費者の不安を払拭したいと考えている。
    また、災害発生直後にLPガスを使用する際には、ガス器具や配管が損傷していることに気付かず火災などの事故が発生する場合もあることから注意喚起を促すとともに、異常を感じた場合はすぐに販売店に連絡をするよう周知し、事故防止に繋げる。
    当協会が作成するプレゼントキャンペーン付一般周知と同封して、閲覧率を高める。販売店を通じて県内のLPガス消費者に配布し、販売店には、消費者に対して可能な限り直接説明を行い、理解を深めていただくよう協力を要請する。
  • 独居老人宅を訪問し、声かけすることによる安心感の提供及び異変があればいち早く見つける。
    併せて機器の保安点検や清掃を行い、LPガス事故の未然防止・保安の確保を行う。
    これらの活動によりLPガス業界のイメージアップを図る。

成果

  • 一般周知に作成したチラシを同封し、約22万枚を販売店を通じて消費者に周知した。
    消費者からの意見欄でも「災害対策についてわかりやすく書かれていた」などの意見をいただいた。
    洪水浸水地域の容器流出対策についてはLPガス事業者だけでなく、消費者の設置への理解と協力も必要であることから、今後、普及促進を図っていく上で協力が得られることを期待したい。
  • 実施予定であったが、関係団体と協議した結果、新型コロナ感染防止対策として人的接触抑制の観点から参加者の安全を考慮し、実施しなかった。

パンフレット

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全国女性団体連絡協議会

団体名

全国女性団体連絡協議会

業務の名称

災害時のLPガスの役割・保安に関する学習と地域安全・
消費者啓発に関する連携づくり

実施期間

2022年7月1日 ~2023年1月31日

業務の目的

度重なる自然災害により、災害対策への関心が全国的に高まり、LPガス事業者との連携と女性団体としての役割が期待される。被災を想定して、LPガスを中心にした避難所での炊き出し訓練など、いざという時に支援活動をスムーズに行えるよう、LPガス事業者の役割と保安活動について、地域防災を担う立場から、また女性団体として女性の視点での準備を進めるため学習する。LPガス機器の安全対策や長期使用製品の点検の必要性や使用頻度などにつても学ぶ機会とする。

実施概要
成果

〈実施概要〉

全国女性団体連絡協議会が主体となって作成した学習・啓蒙パンフレット「婦人会・女性会の視点で高めよう!地域の防災力&災害時のライフラインとLPガスの活用を考える」を活用して、地域防災活動に関する学習会を開催する。また、LPガス安全委員会配布の「保安ガイド(地震・水害・雪害)」等も活用し、地域ごとに発生する災害にも対応できるよう学習する。LPガス安全委員会と連携しながら、各都道府県LPガス協会関係者、行政関係者等の参加を得て、地域安全・消費者安全啓発の連携づくりを目指した。

*実施個所・参加者数

実施団体:41団体  参加者:3,407人

(3団体はコロナ渦中で中止となったが、資料に基づき各自学習を行った。)

パンフレット

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令和4年度 全地婦連・防災学習会 実施地域一覧

No. 県名 実施団体名 参加人数 時期 場所
1 北海道 苫小牧市女性団体連絡協議会 42 11月21日(月) 苫小牧市民活動センター3階会議室
2 秋田県 秋田市連合婦人会 32 7月6日(水) 秋田市金足コミュニティセンター
3 潟上市連合婦人会 90 7月4日(月) 潟上市市民センターかたりあん
4 南秋田郡連合婦人会 75 7月28日(木) 八郎潟農村環境改善センター
5 山形県 山形県婦人連盟 37 11月24日(木) 山形県生涯学習センター遊学館第1研修室
6 福島県 福島市婦人団体連絡協議会 80 10月25日(火) アクティブシニアセンター・アオウゼ
7 新潟県 加茂市連合婦人会 30 7月22日(金) 加茂市公民館
8 潟東婦人会 31 11月26日(土) 潟東地域コミュニティセンター
9 上越市連合婦人会 31 9月25日(日) (一財)新潟県上越婦人会館
10 内野フレンド会 50 10月2日(日) 西コミュニティセンター
11 茨城県 茨城県女性団体連絡会 300 10月12日(水) ホテル東雲
12 栃木県 栃木県地域婦人連絡協議会 33 11月16日(水) 栃木県庁河内庁舎
13 東京都 (NPO)東京都地域婦人団体連盟 30 8月1日(月) ウィメンズパル3階A会議室
14 長野県 長野県佐久市連合婦人会 38 11月13日(日) 佐久市浅間会館
15 愛知県 愛知県地域婦人団体連絡協議会 50 7月13日(木) 蟹江町中央公民館
16 大府市地域婦人団体連絡協議会 101 9月13日(火) メディアス体育館おおぶ
17 富山県 絆-となみ女性の会- 57 10月23日(日) 中野農村振興会館
18 絆-となみ女性の会- 52 11月16日(水) 鷹栖公民館
19 地域女性ネット高岡 39 9月3日(土) 高岡市ふれあい福祉センターホール
20 石川県 金沢市校下婦人会連絡協議会 78 9月14日(水) 長土塀青少年交流センター
21 七尾市女性団体協議会 119 10月23日(日) 矢田郷コミュニティセンター多目的ホール
22 石川県婦人団体協議会 62 9月28日(水) 石川県女性センター
23 奈良県 奈良県地域婦人団体連絡協議会 45 12月17日(土) 葛城中央公民館
24 岡山県 児島地区婦人協議会 68 9月16日(金) 郷内公民館
25 広島県 広島県地域女性団体連絡協議会 60 12月4日(日) 北広島町まちづくりセンター
26 山口県 周南市連合婦人会勝間婦人会 60 10月30日(日) 大江、叶松集会所
27 徳島県 (一財)徳島県婦人団体連合会 549 11月10日(木) あわぎんホール
28 吉野川市婦人団体連合会 58 9月12日(月) 文化研修センター
29 海部郡婦人会連合会 100 12月10日(土) 日和佐公民館 3階
30 三野婦人会 60 8月6日(土) 三野公民館
31 香川県 さぬき婦人団体連絡協議会 65 8月23日(火) さぬき市長尾公民館
32 愛媛県 愛南町連合婦人会 36 12月16日(金) 愛南町消防本部2階
33 高知県 高知県連合婦人会 40 7月20日(水) 室戸市羽根公民館
34 佐賀県 佐賀県地域婦人連絡協議会 55 12月9日(金) 佐賀県婦人会館2階研修室
35 長崎県 壱岐市地域婦人会連絡協議会 61 11月27日(日) 壱岐市立一支国博物館
36 西海市地域婦人会 33 10月16日(日) 西海市大島町太田尾公民館
37 熊本県 熊本県地域婦人会連絡協議会 44 7月7日(土) 白川公園
38 川尻校区婦人会 362 10月23日(日) 熊本市立城南中学校
39 上天草市地域婦人会 204 10月26日(水) 松島総合センターアロマ
40 宮崎県 宮崎県地域婦人連絡協議会 50 6月23日(木) 婦人会館
3,407

コロナのため中止:資料による啓発実施

No. 県名 中止した団体名 参加人数 時期 場所
1 岐阜県 御嵩町婦人の会
2 長崎県 諫早市連合婦人会
3 熊本県 阿蘇市地域婦人会

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