HOME > LPガス安全委員会について > 保安活動支援事業 > 平成29年度LPガス安全委員会保安活動支援事業
団体名 |
一般社団法人 北海道LPガス協会 |
業務の名称 |
起震車・デモツール活用のLPガス安全まるわかり保安教室 事業 |
実施期間 |
平成29年8月31日~平成30年2月15日 |
業務の目的 |
LPガス機器の進化により何気ない火のある暮らしが、安全安心に供給されていることを住居の内・外の順序を追っていきながら、理解を深めてもらう。さらに具体的な体験として起震車を用い、自ら地震を体感することによりLPガスの安全装置は揺れに対してどのように作動し、安全に停止するのか、その状況を意識的にリンクさせることで、関心を持たせることができた。 たまたま今回は、札幌市内にある小学校での開校記念事業にあたり、防災に取り組む一日として当協会が全面的に協力し、全児童と共に地域住民まで一体となった事業活動になった。この一連の事業は、LPガスにおける恰好のPRとして各業界紙にも取り上げられた。 この小学校での事業翌日は、当初から予定されていた札幌市総合防災訓練での出展であったが、前日とほぼ同様に起震車とセットの活動を展開した。一般来場者の方々がデモツールの前で足を止めてじっくり説明を聞いたり、質問などもあり、それなりの手ごたえを感じた。 本事業のなかで同時に作成していた「LPガスノート」・「トートバック」については、家庭に帰宅した後も再びこの活動を振り返ってもらえるよう学校や訓練会場で広く配布した。 もうひとつの試みとして、本事業を参考に当協会各支部での既存の事業活動にプラスした新たな内容で展開できるよう、製作した保安デモツールの貸し出しを行っている。併せて、LPガスノート、トートバックもそれぞれ支部に送った。 <デモツール、トートバック、LPガスノート活用実績(報告分)>
*DT:デモツール・トート:トートバック 略 ※1、2月分 支部出前教室DT活用、随時実施中(未報告) |
団体名 |
一般社団法人 青森県エルピーガス協会 |
実施事業 |
①LPガス消費者保安講習会 |
②学童保安教室 |
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実施期間 |
平成29年4月1日~平成30年2月27日 |
実施目的 |
一般消費者(子供を含む)に対し、最新のLPガス機器のPRまた、LPガスが安全なエネルギー、災害時に役立つエネルギーであることをアピールし、イメージの向上と安全な使用の促進を図る。 |
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団体名 |
一般社団法人 茨城県高圧ガス保安協会 |
業務の名称 |
消費者への保安啓発事業 |
実施期間 |
平成29年4月21日~平成30年1月20日 |
業務の目的 |
日常の保安意識の向上、災害に強い分散型エネルギーであるLPガス常設の必要性の再認識、そしてLPガス業界のイメージアップを目指す。
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団体名 |
一般社団法人 埼玉県LPガス協会 |
業務の名称 |
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実施期間 |
平成29年5月24日~3月末日 |
業務の目的 |
主な実施会場
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団体名 |
(公社)神奈川県LPガス協会 |
業務の名称 |
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実施期間 |
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業務の目的 |
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団体名 |
一般社団法人 新潟県LPガス協会 |
業務の名称 |
冬期間のLPガス安全啓蒙活動 |
実施期間 |
平成29年9月1日~平成30年2月28日 |
業務の目的 |
【実施目的】 |
団体名 |
一般社団法人 石川県エルピーガス協会 |
業務の名称 |
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実施期間 |
平成29年6月1日~平成30年2月28日 |
業務の目的 |
高齢者の見守りや地域の婦人団体に対する防災学習並びに自治体主催の防災訓練への参加をとおして、LPガスの保安の向上と需要の拡大を図る。 |
実施概要 |
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成 果 |
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団体名 |
一般社団法人 滋賀県LPガス協会 |
業務の名称 |
LPガス保安出前教室 |
実施期間 |
平成29年11月27日~平成30年2月1日 |
業務の目的 |
もしもの災害時のLPガスの安全な使用方法と災害救助用炊飯袋(ハイゼックス)を利用した炊出し体験
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実施日 |
11月27日(月)5限目・6限目
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1月19日(金)2限目~4限目(七輪体験学習とコラボ)
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2月1日(木)15:30~17:00
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実施概要 |
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成果 |
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団体名 |
一般社団法人 兵庫県LPガス協会 |
業務の名称 |
平成29年度 LPガスシルバーサポート事業 |
実施期間 |
平成29年9月1日~12月15日 |
業務の目的 |
兵庫県下の販売事業者が敬老の日を中心に65歳以上のひとり暮らしの老人宅、70歳以上の高齢者宅、及び体の不自由なお客様宅を訪問し、LPガス器具等の安全点検によるLPガス事故の未然防止はもとより、健康面や生活に関する様々な障害を取り除くことを手助けし、業界のイメージアップと社会福祉の増進を図る事を目的とする。 |
実施概要・ |
実施販売事業者数:292業者 (実施概要)
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団体名 |
一般社団法人 和歌山県LPガス協会 |
業務の名称 |
平成29年度 高齢者保安対策推進事業 |
実施期間 |
平成29年9月1日~平成30年1月31日 |
業務の目的 |
和歌山県では、近年高齢化が進み、70歳以上の高齢者のみが居住する住宅が増えていることから、会員販売事業者が自らの消費者で、70歳以上の高齢者のみで生活されている家庭を訪問し、LPガス器具等の安全点検を実施することにより、事故の未然防止を図る。 |
成果 |
協会会員375事業所の内、88事業所が参加し、高齢者のみで生活している家庭7,489箇所を訪問した。 |
団体名 |
一般社団法人 鳥取県LPガス協会 |
業務の名称 |
お客様保安指導事業 |
実施期間 |
平成29年6月1日~2月28日 |
業務の目的 |
一般消費者等を対象にしたイベントでLPガスの保安啓発を個々に対面し周知を行う。 |
実施内容の詳細 |
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【内容】 鳥取県主催の防災フェスタ会場において、「こども古代の火起こし体験コーナー」を設け火起こしキットを利用し70組、約200名を対象に火育活動に取り組んだ。参加した子どもには緊急時ホイッスルを保護者の方にはパンフレットを配布した。 |
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【内容】当協会が各公民館へ贈呈したSiセンサーコンロを使った料理教室を実施し、Siセンサーコンロの活用術、並びに安全機能・安全な使用方法等をパンフレットを使用し説明及び実演を行った。 |
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【内容】・東日本大震災復旧活動パネルの展示 ・ガス発電機での投光器稼働 ・Siコンロの紹介 ・ガスフライヤーでのフライドポテト配布 ・炊き出しステーションの実演 ・マイコンメーターの復帰ボタン体験 ・子ども火育コーナーを設置 |
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【内容】10月10日LPガスの日に絡め、街頭にて各種パンフレット・保安啓発グッズを配布し広く周知を行った。 |
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【内容】10月~12月末にかけ県下一斉に、各販売店が自社の高齢者世帯を回り消費設備の点検並びに声掛け運動を行った。点検時LPガスの安全な使用方法と、高齢者用に大きな文字で作成した災害時対応のパンフレット等を配布し周知を行った。 |
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【内容】車両用マグネットシート900枚を作成し、県下全販売店の車両に一斉に貼り一般消費者へ広く呼び掛けた。協会及び販売店が窓口となりお客様からの引き取りの要望に全販売店が対応し処理代金については無料で実施した。 |
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成果 |
①②③④火育、料理教室、防災訓練、街頭PRなど各種事業の中でLPガスの安全な使用方法並びに災害時の対応等を、パンフレット並びにグッズ等により一般消費者に直接対面にて周知を行う事が出来た。また日々疑問に思っておられる事についても回答する事が出来た。 ⑤高齢者世帯に於いては声掛け運動も兼た保安指導を行い、わかりやすく大きな文字で作成したパンフレットを保存版として活用してもらうなどLPガスに関する意識付けをする事が出来た。 ⑥LPガス販売店に対して古い容器を一掃するという意識付けと、一斉に全社の車両に貼る事により街中でも多くの人の目に留まる事ができ撲滅に向けての一助となった。また、車両のマグネットを見たお客様から呼び止められ回収を依頼されたとの報告も販売店から届いており、広く周知が出来る事を実感した。 |
団体名 |
一般社団法人 岡山県LPガス協会 |
業務の名称 |
平成29年度高齢者保安対策キャンペーン事業 |
実施期間 |
平成29年9月1日~12月31日 |
業務の目的 |
<目的> <実施概要> <成果> |
団体名 |
一般社団法人 香川県LPガス協会 |
業務の名称 |
保安講習会(セミナー)講師の派遣及び災害時炊き出し訓練等の実施。 |
実施期間 |
平成29年6月1日~2月20日 |
業務の目的 |
○セミナー講習会講師等の派遣
○災害時避難所等にて災害時炊き出し大釡等を活用し、香川県、自治会、婦人団体等による炊き出し訓練に協力した。 |
団体名 |
一般社団法人 愛媛県LPガス協会 |
業務の名称 |
事故又は災害の防止を目的とする保安啓蒙活動 |
実施期間 |
平成29年8月1日~平成30年1月13日 |
業務の目的 |
1)啓蒙パンフレット・クリアファイル作成について
2)「安全・安心ふれ愛フェア」に出展
2)パンフレット作成 会場では、消費者の方々に身近なLPガスをより深く知ってもらうため、LPガス(バイフューエル)車の展示を行うと共に、LPガスに関するクイズ(3問程度)に正解したお子様にはその場で「子ども運転免許証」(限定80名)を作成して進呈、子供のみならず大人にもきれいに出来ていると大好評でした。コーナーに立ち寄った方には、LPガスが安全で環境にもやさしいことをPRしていきました。 来場者の反応も、1)LPガスを安全に使用するために確認若しくは実施していく事をわかりやすく説明してもらった事、2)タクシー以外にもLPガス車があり燃料代金もガソリンに比べ安価であること、3)LPガスというエネルギーが災害に強く役立っている事など率直な声を聞くことができました。当日はあいにくの冬空でしたが、消防、警察、自衛隊等の各種車両が一同に展示され、試乗もできるものも多数あったことと、FMラジオで「安全・安心ふれ愛フェア」の告知に努めたため、一日のイベントにもかかわらず、約2万人もの来場者がありました。 それらの方々に、身近なLPガスが災害に強く環境に優しい、安全・便利なものであることを大いにPRする事が出来たと思います。なお当日配付された「安全・安心ハンドブック」(愛媛版)にも「災害に強い・安全・安心LPガス」の広告を出稿しています。同パンフレットは県下の各種行政機関でも広く配付されています。 |
団体名 |
一般社団法人高知県LPガス協会 |
業務の名称 |
LPガス地震対策保安推進事業の啓発 |
実施期間 |
平成29年7月~平成30年1月 |
業務の目的 |
高知県協会が自主基準に基づき平成18年度より取り組んでいるガス放出防止型高圧ホースの設置、50kg容器のチェーン等の2重がけ及びバルブプロテクターの普及による地震・津波対策によりLPガスが災害に強く、災害発生後も早期に役立つことを広く県民に知っていただくため、イベントやリーフレットの配布を通じた啓発を目的として実施。 |
実施概要 |
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成果 |
協会自主基準と公共施設への導入事例を紹介したパンフレットを一般消費者用と自治体や自主防災会用の2種作成することで対象に応じて活用できることとなった。 顔出しパネルでは、多くの親子連れがスマートフォン等で撮影を行い、看板に記載した「LPガスが災害に強い」というメッセージの拡散が期待でき、缶バッジも同様に話題性のあるツールとなった。 うちわは、夏場の来場者に好評を得、それぞれの家庭で保管される啓発ツールとなった。 本支援事業により、高知県協会の予算では実現できない活動が実施でき、高知県協会の災害対策を県民に広く知っていただく有意義なものとなった。 |
団体名 |
全国地域婦人団体連絡協議会 |
業務の名称 |
災害時のLPガスの役割・保安に関する学習と |
実施期間 |
平成29年6月~平成30年2月 |
業務の目的 |
・南海トラフ地震や道東沖巨大地震の予測がされる中、災害対策への関心が全国的に高まり、LPガスの災害時の役割が期待されている。いざという時に支援活動をスムーズに行ってもらえるよう、LPガス事業者の役割と保安活動について、地域防災を担う立場から学習する。 ・災害を具体的に予想しながら、地域で実際的な準備を進めるための学習会とする。特に女性団体として、女性の視点での防災準備を進めるための学習を深める。 ・また、LPガス機器の安全点検や長期使用製品の点検の必要性についても学ぶ機会とする。 |
実施概要 |
<実施概要> ・全地婦連が主体となって作成した学習・啓発パンフレット「あたらしい時代の地域防災と婦人会・女性会の活動&LPガスの災害時の役割を考える」を活用して地域防災活動に関する学習会を開催。LPガス安全委員会と連携しながら、各都道府県エルピーガス協会、自治体の防災政策担当者、日本ガス石油機器工業会等の参加を得て、全国各地で学習会を実施。 ・婦人会会員はもとより、地域での学習会開催に際しては、できるだけ一般消費者や自治会ならびに、社会福祉協議会、PTA、老人クラブ、民生委員など、地域の多様な関係者にも参加をよびかけ、LPガス事業者をはじめ地域の事業者を含む、実践的な地域安全・消費者啓発の連携づくりをめざした。 *実施箇所数・参加人数 実施箇所 33団体 参加者 3,691人 |
<成果> ・防災学習会は次の3つのタイプのいずれかで実施した。 ・都市ガス地域においても、災害時にLPガスを利用した防災対策を具体的に学ぶ事が出来た。 |