LPガスは、家庭用燃料として全国約2,800万世帯で使用され、生活に欠かすことのできないエネルギー源となっていますが、万一漏えいすると爆発・火災などの事故にいたるおそれがあります。
ご承知のとおり、LPガス事故は安全器具の普及促進や関係の方々の様々な事故防止努力によって、年々減少を続けておりましたが、ここ数年は下げ止まりの傾向が見られます。
このためLPガス安全委員会では経済産業省のご後援を得て毎年、「LPガス消費者保安キャンペーン」を10月の「LPガス消費者保安月間」を中心にLPガスを安全にお使いいただくための啓発活動を行い、2月にはCO（一酸化炭素）中毒事故の再発防止の啓発活動を行っています。
また、安全器具の普及によって、LPガス消費先での安全性が確保されてきている状況を踏まえ、LPガスは安心して使えるエネルギーであることを一般消費者等に訴えかけていきたいと考えております。

平成18年度の消費者保安キャンペーンの広報内容は次のとおりです。「広報のご案内」PDFはこちらへ